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刺激臭ゼロで安心!非アミンタイプの防錆フィルムとは?

       

防錆フィルムとは?

 

 

防錆フィルムは、金属製品の表面をさびから守るための特殊なフィルムです。輸送や長期保管の際に金属が湿気や酸素に触れて錆びるのを防ぐために使われています。通常の防錆方法と比べて、取り付けや取り外しが簡単で、環境にもやさしい点がメリットです。


防錆フィルムの役割と種類

 

防錆フィルムは、金属表面に防錆剤を含んだフィルムを密着させることで、錆の原因となる水分や酸素を遮断します。フィルムの素材や防錆剤の種類によって性能や特徴が異なり、主に以下のタイプがあります。


  • アミン系防錆剤を使用したタイプ
    防錆効果が高い反面、特有の刺激臭がすることがあります。

  • 非アミン系防錆剤を使用したタイプ
    刺激臭がほとんどなく、取り扱いが快適で環境にも配慮されています。


非アミン防錆フィルムの特徴

 

 

従来の防錆フィルムに使われるアミン系の防錆剤は、強い刺激臭があるため、屋内や人が頻繁に出入りする環境では使いづらいという課題がありました。

一方で、非アミンタイプの防錆フィルムは、アミン系の成分を含まず、刺激臭がほとんど感じられません。そのため、


  • 作業現場や倉庫内での快適な作業環境の維持

  • 製品に臭いが移るリスクの軽減

  • 環境や人体への負担軽減


といったメリットがあります。

また、防錆性能もしっかりと保持されており、一般的な防錆フィルムと遜色ない効果を発揮します。


まとめ


防錆フィルムは金属の錆を防ぐための必須アイテムですが、従来のアミン系防錆フィルムは臭いが気になる場合もありました。非アミンタイプの防錆フィルムなら、刺激臭なしで快適に使え、環境や人体にもやさしいのが魅力です。防錆対策を見直すなら、ぜひ非アミン防錆フィルムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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