072-684-0647

食品の見た目も衛生面もアップ!透明OPPシートの魅力とアイデア

       

おにぎり、焼き菓子、冷凍食品…。 
どれも味はもちろんですが、「包装の見た目と清潔感」で手に取ってもらえるかどうかが変わりますよね。今回は、小売業の現場で使いやすい食品用透明OPPシートの具体的な使い方や活用アイデアを中心にご紹介します。 

 

OPPシートってどんな素材?

OPP(延伸ポリプロピレン)シートは、高い透明度と防湿性を兼ね備えた包装材です。パリッとした質感と、光沢のある見た目が特徴で、食品がきれいに映えるのが魅力。直接食品が触れる使い方でも、食品衛生法に適合したタイプであれば安心して使用できます。 

 

小売業者向け・食品用OPPシートの使い方アイデア5選 

 

① 焼き菓子の個包装に 

 

焼き菓子にぴったりのOPPシートをお探しの方はこちら 

クッキーやフィナンシェ、マドレーヌなど焼き菓子は、シートで包んでシール留めするだけで、ぐっとプロっぽい仕上がりに。 
透明感があるため、焼き色やトッピングが映え、ギフト用やお土産商品にも最適です。 

ワンポイント:厚みは#25程度が使いやすく、シーラー不要でテープ留めもOK。 

 

② おにぎり・サンドイッチのラップ代わりに 

 

コンビニ風に仕上げたい場合、透明OPPシート+ラベルシールでパッケージすると、見栄えも衛生面も◎。紙袋やクラフト袋の中に仕込むと、「中が見える安心感」も演出できます。 

水気が多い具材は、ラップ+OPPの二重構造にするのがおすすめ。 

 

③ 冷凍販売商品の簡易包装に 

 

冷凍うどん、カット野菜、冷凍パンなどの個包装にもOPPシートは便利。 
耐寒性があるタイプを選べば、冷凍焼けやニオイ移りの防止にもなります。 
また、外袋にラベルを貼れば、冷凍庫内でも視認性バッチリ。 

※耐熱タイプではないため、加熱調理前提の商品には不向きです。 

 

④ 試食用やイベント販促のパッケージに 

 

マルシェや催事での試食用お菓子ちょっとしたおまけを清潔に包むのにも便利。 
ラップより見た目がよく、手渡し時の印象アップにも貢献します。 

透明袋にリボンを結ぶだけでも、ギフト感が出て印象◎。 

 

⑤ 店頭POPや商品札の保護カバーに 

 

意外な使い道として、POPや商品ラベルの防水・汚れ防止用カバーにも使えます。 
紙に直接触れるよりも強度が出るので、繰り返し使う価格表示などにもおすすめです。 

ぴったりサイズにカットすれば、専用フィルムのような見た目に。 

 

活用のコツと注意点 

 

  • カット時は静電気で貼り付きやすいので、作業台を乾いた布で拭いておくとスムーズ。 
  • シールやラベルとの相性を試してから量産するのがおすすめ。 
  • 焼きたて食品は冷ましてから包装するのが基本です(曇り・蒸気防止のため)。 

弊社では、食品包装に最適な透明OPPシートを各種サイズ取り扱っております。 

 食品用OPPシートはこちら

 

まとめ:小さな包装で、商品価値をワンランクアップ 

 

透明OPPシートは、小ロットでも導入しやすく、手間をかけずに商品の印象をアップできる優れた資材です。 
「ラップではちょっと味気ない」「簡単にプロっぽさを出したい」とお悩みの小売店さんは、ぜひ一度使ってみてください。包装を変えるだけで、売れ行きが変わるかもしれません。 

金本セロファン株式会社
WEB通販


TOP